higuchiichiyohatarakuonnasanbusakuron-ohtsugomorinigoriewakaremichinimirukatarinoisoh Akika Anesaki

ISBN:

Published: June 17th 2015

Kindle Edition

57 pages


Description

higuchiichiyohatarakuonnasanbusakuron-ohtsugomorinigoriewakaremichinimirukatarinoisoh  by  Akika Anesaki

higuchiichiyohatarakuonnasanbusakuron-ohtsugomorinigoriewakaremichinimirukatarinoisoh by Akika Anesaki
June 17th 2015 | Kindle Edition | PDF, EPUB, FB2, DjVu, talking book, mp3, RTF | 57 pages | ISBN: | 6.38 Mb

家事労働でも妾労働でもない仕事に従事する女たちを、樋口一葉の作品は素描している。女中働きをする『大つごもり』のお峰、銘酒屋酌婦である『にごりえ』のお力、針仕事屋の『わかれ道』のお京。いずれもその稼ぎを抜きにしたら、自らあるいは家族が倒れてしまう、たんなる生活の足しではない労働である。しかしながら、彼女たちは物語の終わりまでに、労働を金銭に変換するという市場原理から疎外されてしまう……。本書はまず、先行研究を丁寧に整理する。そのうえで、テクストを物語る主体を「語り手」と規定し、More家事労働でも妾労働でもない仕事に従事する女たちを、樋口一葉の作品は素描している。女中働きをする『大つごもり』のお峰、銘酒屋酌婦である『にごりえ』のお力、針仕事屋の『わかれ道』のお京。いずれもその稼ぎを抜きにしたら、自らあるいは家族が倒れてしまう、たんなる生活の足しではない労働である。しかしながら、彼女たちは物語の終わりまでに、労働を金銭に変換するという市場原理から疎外されてしまう……。本書はまず、先行研究を丁寧に整理する。そのうえで、テクストを物語る主体を「語り手」と規定し、語り手や登場人物が織りなす〈語り〉の構造をあきらかにすることで、〈語り〉の誘導にのみにとらわれない物語空間を見据える。・面白おかしく勧善懲悪を物語る語り手の「ほころび」を指摘する「大つごもり」論。(「道化的語りと二円の意味生成」)・語り手や登場人物の、お力に対する「レッテル貼り」をつまびらかにする「にごりえ」論。(「ワイドショー的語りの外で」)・互いの「虚像」をまなざすお京と吉三のコミュニケーションに必然の別れをみる「わかれ道」論。(「『働く女三部作』の末」)テクスト論、〈語り手〉分析にあらた



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